地域・業界情報ブログ

柏市立豊小学校の2年生が『町はっけん』で柏タクシーに来てくれました!

柏タクシー小学生見学

柏市立豊小学校の「町はっけん」

柏市立豊小学校の2年生では、生活科の授業として『町はっけん』と題した地域学習が行われています。子どもたちが学区内の会社やお店を訪問し、そこで働く人たちがどんな仕事をしているのか、どんな思いで仕事に向き合っているのかを直接見聞きする社会科見学です。今年度は、その「町はっけん」で柏タクシーを見学先に選んでいただき、10月30日に2年生7名が営業所に来てくれました。

配車室を見学

まず最初に、子どもたちは柏タクシーの配車室を見学しました。配車室では、オペレーターが電話や専用システムでお客様からの依頼を受け、近くにいるタクシーの乗務員に無線で連絡して配車を手配しています。モニターに表示される地図や無線で飛び交うやり取りにを見ることができました。

普段なかなか見ることのできないタクシー会社の「お仕事の裏側」。短い時間でしたが、実際の業務の様子を間近で見て、働くことの大変さやチームワークの大切さを感じてもらえたようです。

タクシー車両での体験

次に、子どもたちは実際のタクシー車両にも乗せてもらいました。柏タクシーでは、ユニバーサルデザインの新型車両「JPNタクシー」や昔ながらのセダン型タクシーなど、様々なタイプの車両が活躍しています。今回の見学では、その2種類のタクシーに実際に乗り込み、車内の様子を体験してもらいました。

普段はお客さんとして後部座席に乗ることがあっても、運転席に座るのは初めての子がほとんどです。子どもたちは特別に運転席に座らせてもらい、ハンドルを握って目を輝かせていました。思い出に残る体験になったようです。

子どもたちからの質問タイム

見学の最後には、子どもたちとの質問タイムも設けられました。日頃から疑問に思っていたことを、子どもたちは次々と質問してくれます。「一番忙しい日はいつですか?」「お客様の荷物がとても重いときはどうするんですか?」という問いには「運転手がちゃんとお手伝いしますよ」と、柏タクシーの秋岡所長が一つひとつ丁寧に答えていきました。

普段なかなか聞けないような質問にもプロならではの答えをもらい、子どもたちは「なるほど!」と感心した様子でした。私たちも未来を担う子どもたちに仕事の魅力を伝えるお手伝いができ、大変嬉しく思います。今回、地元の学校の見学先に当社を選んでいただけたことは、これまで地域に根ざしてきた私たちにとって大きな励みになりました。柏タクシーでは、これからも地域の皆さまに貢献できる活動に積極的に取り組んでまいります。将来を担う子どもたちがまた遊びに来てくれる日を、社員一同楽しみにしています。